やま

osamosa2006-05-09


出張帰りに列車待ってるとき、隣接してる富山地鉄電車のホームいってみたら懐かしすぎてニヤニヤしてまったが。


大学一年の山岳部のときにこの電鉄富山から室堂まで乗って、そっから地獄谷抜けて剣岳を源次郎尾根から登って龍王、上之股、黒部五郎、薬師、槍とかとか経て上高地まで3泊4日の縦走。別の同年代のパーティが一週間くらいかけてたのに、当時は「ツラい思いしたやつが勝ち」みたいに勝手に思って強行しててさ、ピッケル上向きにザックにさして遠く雷鳴る雨ん中よじよじ登ったりね、危ないっつの。てかあんな体育会系なことよーしてたわ、踵がやぶれまくって足と靴が一体化して脱ぐのが怖かったですから。痛みはすでに通り越しました、でも腰から下に付いてる足の笑いがとまんないです、新感覚です、みたいな。


…などなど独りマイナー情報満載の思い出蘇らせてニヤニヤ。ホーム眺めながらね☆まさに電車男。いや〜懐い。てかあのストイックな自分はどこいったんだろ。山のような男にならなきゃなのに。めざせ山男。