ヴィヴィアン・デイジー


『非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子ども奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語(The Story of the Vivian Girls, in What is Known as the Realms of the Unreal, of the Glandeco-Angelinnian War Storm, Caused by the Child Slave Rebellion)』


ヘンリー・ダーガー観てきました。兵士と戦う子供たちの描写。戦争と楽園の情景。死ぬ直前まで誰にも見せることのなかった作品。人生ひとつが作品。



良かった。すごい良かった。才能とか評価とか、自分はまだこれから30年は気にして生きていくつもりだし、立場によって感情を垂れ流しにはしないから、この作品は何を感じて何を想って描いたんだろうなんて考えるのもちっぽけだよなって思っても自分に負い目すら感じないくらい良かった。人生一度。自分は自分の作品をつくるのです。



原美術館の場所も良すぎ。中庭のカフェも素敵。すごくいい。


http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html