数年後はどんなやつ?

「早く帰れるうちに帰っときな」と先輩に言われ、今日は出先から直帰。仕事覚えるうちにやっぱ帰りが遅くなっていくんだろうか。スーツが夕日に照らされて哀愁漂ってたわ。気がついたけどだんだん日が長くなってきてるねー。

研修のとき、指導してくれた先輩社員の一人に、「入社時の気持ち残すために、研修ノートの最初のページに社会人として自分の目指す意気込みを書いてみて」と言われ、‘早く帰るできるやつ’って即座に書いてぐるぐるペンで囲った。かなり真面目に書いた。だって公私共に充実した生活しなきゃつまんないでしょ。そのためにこれから数年大変なのは承知。

ノートに書いたことに繋がることなんだけど、その先輩のしてる習慣で見習いたいなって思ったことがあったから記しておこうと思う。
−本を買ったときに裏表紙に買ったきっかけを書いておくこと−
これは本でなくてもよくて、ちょっとした機会にそのときの気持ちを記すことで、いつか読み返したときに、忘れてたものを気づかせてくれるきっかけになるから。日記書くより簡単だしね。書くけど。それで、単に「がんばる」とか抽象的なことだけ書くんじゃなくて、「会社の古い慣習なくそうと上司に申し出たのに、結局反論できず終わった。言い返せる能力つけるために今はがんばる」みたいに具体的に書くとまたいいんかな。

まあここまで書いてなんだけど、『AERA』(朝日新聞社)で斉藤孝も言ってました。「『働きマン』(安野モヨコ/講談社)の松方弘子が〈編集長になる〉って自分で宣言して書いてるところがいい」と。というかみんな多かれ少なかれ前からやってることだよね。ま、改めてってことで。こうやって買って残してある雑誌のバックナンバー開いて発見することもあるってこと。

AERA』についても『働きマン』についても書きたいけど、今日もなんだかんだで疲れたー。寝よ。