週末の養生。

久しぶりにでかい風邪を引いた。扁桃腺が腫れに腫れて実際まいった。いやー情けない。環境の変化で思っていたよりも体が緊張しつづけていたようで、五月病も重なって気が抜けた切った最悪の状態だったのがいけなかったんだろうな。毎年のことなんだけど、G.W.が明けて、誕生日を迎えて年ばかりとるくせに、ちっとも成長していない自分に気づく、それと共に五月病になるのがパターン。来年こそは免疫がついてるといいんだけど。
結局会社を一日休ませていただいたのだが、翌朝出社して挨拶したときに「ちょっとくらいの熱なら会社でてこいよ」って言っちゃう人もいるのが会社ってもの。「体も心も人それぞれなんです。分別のあるいい大人なんだからそのくらいの判断はわきまえてますっ」と食い下がりたい気持ちはありつつも、自分の健康管理がなっていなかったのも事実。一人静かに反省。でも俺にとってはちょっとくらいの熱じゃなかったんだけどな。ま、いろんな考え方があるということで、気にしない気にしない。


突然だけど前々から思っていたこと。自分自身を表す言葉「俺・僕・私」のどれを使っていいのかわからなくなるときがある。「僕・私」なんかは目上の人に使って、「俺」なんて言葉は気の知れた仲で使うっていうのは身に染み付いてるんだけど、どうも日記書くときなんかが悩む。
「どれが本当の自分かわからないよー」なんてまで考えることはなくて、「どれも本当の自分だろ」と以前にNHKの「真剣10代しゃべり場」を観ながら思ったものだけど、ここにきてどれを使おうかと詰まるときがあるとは。
迷った挙句‘自分’って言葉で済ましちゃってるのはなんとなく腑に落ちないし。‘俺’はなんか格好つけてる気するし、‘僕’じゃ子供っぽいし、‘私’ほどかしこまりたくない。どうしよこのあまのじゃく感。
言葉遣いで本音かどうかだいたい判断できるなんていうけど、俺は本音しか言わんし。やっぱ格好から入るのがいいか。

「健康第一光合成