飛騨牛一頭家‐馬喰一代-

osamosa2005-06-30


今日は帰りに岐阜に行って食事。上司に期限が今日までのお食事券もらったんだな。しかも一人じゃ食べきれんだろうって額。こりゃでけぇ、友達誘って行くしかねぇ。うわーしかも飛騨牛。喰うしかねぇ。
店入ったら靴ぬいで、掘りごたつの小さい座敷に通され、磁器や座布がお洒落に落ち着いてて、友達に思わず「歳くったな〜」って一言。まさかこんな空間にスーツでいるとは…。まあ食事券もらってなかったらまだ早い場所なんだけどね。でもこんな和の雰囲気溢れるハイソな場所でも、迷い込んだ感はかろうじて漂わせてないとこが、大人になったなと。
「本日のお薦め部位炭焼き」と共にまずは乾杯。仕事してなきゃこのビールの美味さはないね。てか車海老は網の上でも動いてるし。まさにぷりぷり。霜降りが封印された壺に入ってるし。海鮮、肉の食感が経験のさらに上で驚いたわ。最後は全てがとろけたし。俺もとろけたし。
適当に頼んでて、値引きされても結構な額行くだろーって思ってたのに、二人してちょっとランチした程度だったし。こんな若造どもがこんなとこで飲み食いしてすいませんって感じで。まーだ俺には早い場所だったかな。でも、旨いものは、旨い。しゃーない。