営業営業

営業です。岐阜です。システム売るんです。飛騨市高山市郡上市。観光地の平日ってすっごい静か。まばらに見かけるのは、老人や万博に来てる外人さんや女子大生。でっかいさるぼぼと写真撮っる光景が目に…楽しそー。
先々でそんな人ら見つつ、先輩と営業先の役所へ。役所に出入りする営業って、一般企業への飛び込み営業とは違って、門前払いされることはまずないから、ゆったり構えられるって思うかもしれない。まあ確かに、話も聞いてくれないってことはまずないけどね。でも、なかなか営業が上手くいくことはやっぱりないんだな。理由の一つが、県の情報センターってところ。もともと自治体が出資しあって設立したもので、いまは第三セクターだったり独立した一つの企業だったりするんだけど、岐阜県にもその情報センターってのがあるわけ。なんでここがしがらみかって、単なる同業他社じゃなくて、自治体職員の天下り先になってる(らしい)から、つながりが相当強いらしいんだ、やっぱり。うちの会社は古典的に、正統派に営業してるんだけど、そこでシステムの中身をどう売り込むかが問題。その場でシステムの購入(導入)の是非が決まることはまずないから、これからの交渉にかかってるんです。上司・先輩の営業やプレゼンを見て、勉強させてもらってます。思うことは、自分ひとりの力で話が進んでいったり、プレゼンが成功できたりしたら格好いいよね。プレゼン。うん、いい響き。

正直なとこはね、飛びぬけて給料いいわじゃないし、残業代がつくわけじゃないし、出版社いるのにシステム課だったりしてさ、気分が落ちたりすると、仕事へのモチベーションガタ落ちなときもあるんですよ。でも、与えられた仕事はこなしていかなきゃなと。自分への言い聞かせじゃなくて、どっかにやりがい見つけてね。まずはね。


うぃ〜っす、進め〜。