hideを思い出す

骨髄バンクに登録してみた。

「詳しいことはよくわかんないけどさ、命が助かるならそれでいいじゃん」って言ってたら、ドナー登録できる条件の一つに「骨髄提供の内容を充分に理解している方」と書かれてた。はいっ、軽い口叩いてすいませんしたー。でも、どこまでを「充分に理解」してることになるんだろ、なんて考えてしまう。子供殺して平気で生きてる奴がいるのに、生きることさえ叶えられない人がいるっていう不平等な世の中ってのは知ってますけど。骨髄提供になったとき、提供者の家族の同意も必要ってことは知らんかったけど。まあまあ、それなりに理解してるつもりなんですけど、いま以上踏み込んだ知識を自分が必要としてるかどうか…(登録側が治療成績を知っておく必要があるかどうかとかね、いらんいらん)。
とにかく結局「それなりの理解」のなかで登録完了。献血の検査バスの中で2ml採血されただけでした。久しぶりに血管に針が通った。


これは偽善かもしれない。自己満足は結構ある。でもいいじゃん、命が助かるなら。