されど一年


さて年度末。一年を振り返って自分評価。


「まあまあそれなりに頑張っているでしょう。ただ、現状を打破したい気持ちも大切ですが、全てが中途半端にならないように注意しましょう。」


です。この一年、就活してた学生のときよりはいろいろ考えてたんじゃないかなと。エクセルなんて何のために使かも知らなかった自分が、今はセルと数字と格闘する毎日。PCを仕事のツールとしてじゃなく、メインで扱う仕事を自分がするとは思ってなかったっつの。だから悩んだこともありました。自分の将来が不安でたまらなくなったこともありました。「企業研究を怠った自分が悪いのか?正確な情報を明確に伝えなかった会社が悪いのか?」なんて考えたり「なんで俺がやんなきゃいけないの?」って思ったこともありました(んー、いっちょまえに給料もらってて最低っす)。しかも「じゃあ自分は何がしたいんだ?」って考えても、何も自信もって言えないのがまたもどかしいんだ。なのに時間は過ぎてくわけ、そりゃ不安になるわさ。でも、休みはしっかりしすぎるほどもらってるし、先輩上司には多分ありえないくらい恵まれてるし、自分がまさかの環境で勉強になってるし、こうやって悩んだぶん成長してるし…って、よく考えるとめちゃくちゃいい環境に自分がいるわけなんです。でも落ち込むことだってあるわけです。ぐーるぐーる。答えないから、いろいろ考えるのはいいけど、どっかで区切りはつけなさいよと。そんなわけで中途半端になるなよ、と。社会人一年目、つらつら残しておくとこんな感じ。


と、は言うものの、この一年頭の中巡っていたのは「自分は何のために仕事をしてるのか?」よりも「次の休みは何しようか?」「今日早く終わったらどこ行こうか?」「給料はいったら何買おうか?」のほうがかなりの割合を占めてました(この先も変わらないような気がする)。まあわざわざゆっくり進む必要はないけど、構えはどっしりしていきます。

良くも悪くも一年目以上の二年目でありますように!よっしゃ、明日から市民だっ!!