星のラブレター

家におるばっかじゃいかんと、打ち合わせがあるってことにして、外出。軽くでも、家以外でリラックスできるってのはありがたいことです。まあ、DVD観たくてすぐ帰ったが。






で、観よう観ようとしてやっと観た。
(ハル) [DVD](ハル)

1996年。「新しい時代の恋文の話」ってコピー。メールは携帯じゃなく、パソコン。パソコン通信。感覚が、「メール」じゃなくて「手紙」に近いようで、行間に読める部分がいっぱいあるようで。もちろん、「メール」にも何気ない部分があったかくもあったりするんだけど。昔ばっかがいいとは思わないけど、なんかネットの原点を観てるようで、2006年に生きる僕らが中学時代を振り返るような、純粋な気持ちになれた気がします。加えて、めまぐるしすぎる10年と21世紀なんだな、とも。



メールだとかネットだとかいうと、ちょっと前、NHKの『土曜の夜はケータイ短歌』(http://www.nhk.or.jp/tanka/index2.html)で、ふかわりょうが「メールの位置づけが、どんどん変わってきてる。返信を絆の証のように受け取ってしまっていて、返信がなければ排除、ということもあるのでは」ってコメントしてたのをいつも頭よぎる。「そうそう、答えがすぐ必要なら電話しろよ。そんなもんで繋ぐ絆なんてあるもんかい」って思った。今でも思ってる。たしかに、電話なんかできない用事もあるんだけど。











深津絵里は劇中でもJRのホームがよく似合ってます。綺麗なひと。

TSUTAYAの100円レンタルがこれほど嬉しく思った週末は初めてです。

すみません、昨日の携帯電話の件は復旧したとのことです。