文学部同窓会

今日は名古屋ブルーノートで文学部同窓会。開場して入ったとき、まず違和感があったのが、あのジャジーな雰囲気溢れるフロアに「大講堂の朝ぼらけ〜♪」って校歌が流れてたこと。お世辞にも似合ってるとは言い難かったですね。どうしてうちの学校はちょっと間違った方向にハズすんですかね、クリントン七宝焼渡してしまうような、近隣大学に比べてイマイチ学祭が盛り上がらないような。卒業生として手伝えることがあればやってやりたいわ。
一緒に行った友達以外に同じ昨年度卒業生の知った顔に会えるかなーって少しは期待して行ったんだけど、とりあえず卒業早々来る物好きは俺らだけのようでした。10〜20年前くらいの卒業生がほとんどで、入場前に「ひさしぶり〜!」とか繰り広げられてるのを多く見かけたね。「俺らもあんなふうになるんかなー」って友達が言ってたけど、今でさえ若干そうだから、俺らがあの年代になって何年ぶりかに会ったらもっとひどく騒いでるのは確実だろうなー。でも同窓会長や文学部長が挨拶してるのに、話もろくに聞かずに友達同士騒いでるおじちゃんおばちゃんがいるのはほんと情けなかったよ。そりゃ挨拶なのに話は長いけどさ、先輩どもよ、礼節持てや。
びっくりしたのが、まさかいると思ってなかった安藤先生と菱田先生が来賓にいたこと。俺の中で二人とも一番身近な先生だったからすぐ側行って、基本仕事の話だけど近況報告なんか結構話できたし、会えてかなり嬉しかった。でも自分の仕事を、というか自分のことを説明するのって難しいね。まあこれは説明下手のままっていう証拠みたいなもんだから恥ずかしいかぎりなんだけど、ちょっと悩みのタネだなー。そう、それで奨学生に選出された現役の心理で頑張ってる三年生や、海外に勉強しに行く予定のあるちょうど科の後輩にあたる子と話す機会もあって、それぞれ目標に向かってる輝いてる姿が感じとれて純粋に頑張って欲しいって思った。まあ気持ちじゃ負けないけど話聞いてて説明は俺より上手だったことは認めざるおえん。
お酒が軽く入ってちょっとだけテンション上がってた先輩してた自分思い返すとちょっとイタいのはあるけど、まあよしってことで。菱田先生は「健康に気つけて、元気にやってください」って俺に言っちゃうほど元気だったし、安藤先生はある程度の人数で喋ってるといいパスだしてくれるし。あと地味に比較思想論の下川先生にも挨拶できて、相変わらずサッカー好きの優しそうな人でした。

謝恩会司会経験者としては、ああいうパーティーチックな空気は気になるらしい。ゆくゆくは役員にでもなってしゃしゃってみたいとかちょっと思ってみたり。なにはともあれ、今日は世話になった先生にも応援したい後輩にも会えて楽しかった!来年も絶対行こ。てか今度は同期、後輩みんなでつめかけたい!
「One Day」


追記:あと今日は出来上がったばかりの名刺渡しまくり。大人なやりとりしてるのがちょっと楽しかったし。でも俺の名刺って会社の連絡先しか載ってなくて、メアドも個人のアカウントじゃないから渡したところで連絡つかないんだよね。てか向こうから連絡が来ることはないと思いますが。今度勝手に個人情報入りの名詞作ったろ。社会人、意識は過剰にいこうかなと。